From 70702af1370e44e32fb2c3c507e4759a187b4fe5 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Leo C Date: Thu, 8 Sep 2016 19:15:27 +0200 Subject: Import fatfs R0.12b --- fatfs/doc/ja/dioctl.html | 15 +++++++++------ 1 file changed, 9 insertions(+), 6 deletions(-) (limited to 'fatfs/doc/ja/dioctl.html') diff --git a/fatfs/doc/ja/dioctl.html b/fatfs/doc/ja/dioctl.html index 120d798..b37ffea 100644 --- a/fatfs/doc/ja/dioctl.html +++ b/fatfs/doc/ja/dioctl.html @@ -27,7 +27,7 @@ DRESULT disk_ioctl (
コマンド | 解説 |
---|---|
CTRL_SYNC | デバイスのデータ書き込み処理を完了させます。ドライバがライト バック キャッシュなどを持っている場合は、書き込まれていないデータを即時書き込みます。メディア上への書き込みがそれぞれdisk_write()の中で完了する場合は、このコマンドに対してすることはありません。 |
GET_SECTOR_COUNT | 総セクタ数の取得。buffの指すDWORD型変数にドライブ上の総セクタ数を返します。f_mkfs()およびf_fdisk()内から呼び出され、作成するボリュームのサイズを決定するために使用されます。 |
GET_SECTOR_SIZE | セクタ サイズの取得。buffの指すWORD型変数にドライブのセクタ サイズを返します。有効値は512、1024、2048または4096です。セクタ サイズが固定(_MAX_SS ==_MIN_SS)のときはこのコマンドは使われることはなく、デバイスは常にそのセクタ サイズで動作しなければなりません。 |
GET_BLOCK_SIZE | 消去ブロック サイズの取得。buffの指すDWORD型変数にフラッシュ メモリの消去ブロック サイズ(セクタ単位)を返します。1から32768の範囲で2の累乗の値でなければなりません。ブロック サイズ不明またはフラッシュ メモリ以外のデバイスでは1を返します。f_mkfs()内でのみ使用され、作成されるボリュームのデータ領域はこの境界にアライメントされます。 |
CTRL_SYNC | デバイスのデータ書き込み処理を完了させます。ドライバがライト バック キャッシュなどを持っている場合は、書き込まれていないデータを即時書き込みます。メディア上への書き込みがそれぞれdisk_write関数の中で完了する場合は、このコマンドに対してすることはありません。 |
GET_SECTOR_COUNT | 総セクタ数の取得。buffの指すDWORD型変数にドライブ上の総セクタ数を返します。f_mkfs, f_fdisk関数内から呼び出され、作成するボリュームのサイズを決定するために使用されます。 |
GET_SECTOR_SIZE | セクタ サイズの取得。セクタ サイズ可変(_MAX_SS > _MIN_SS)のとき、disk_initailize関数の成功に続き呼び出されるので、buffの指すWORD型変数に現在のセクタ サイズを返します。有効値は512、1024、2048または4096です。セクタ サイズ固定(_MAX_SS == _MIN_SS)のときはこのコマンドは使われることはなく、デバイスは常にそのセクタ サイズで動作しなければなりません。 |
GET_BLOCK_SIZE | 消去ブロック サイズの取得。buffの指すDWORD型変数にフラッシュ メモリの消去ブロック サイズ(セクタ単位)を返します。1から32768の範囲で2の累乗の値でなければなりません。ブロック サイズ不明またはフラッシュ メモリ以外のデバイスでは1を返します。f_mkfs関数内でのみ使用され、作成されるボリュームのデータ領域はこの境界にアライメントされます。 |
CTRL_TRIM | 不必要セクタの通知。buffの指すDWORD型配列には不必要になった領域 {開始セクタ,終了セクタ} を指定して呼び出されます。TRIM機能が有効(_USE_TRIM == 1)で、クラスタが解放されるとき、およびフォーマット時に呼び出されます。これは、ATAコマンド セットのTrimコマンドと等価で、この機能をサポートしないデバイスは何もする必要はありません。また、戻り値はチェックされず、結果によってFatFsの動作が影響を受けることはありません。 |