X-Git-Url: http://cloudbase.mooo.com/gitweb/z180-stamp.git/blobdiff_plain/7b78a5a287827db9e9b16286f3604aef69b37c5c..b40024e18f0750418894d1b0cf3fcaf99ffb09a3:/fatfs/doc/ja/dwrite.html diff --git a/fatfs/doc/ja/dwrite.html b/fatfs/doc/ja/dwrite.html deleted file mode 100644 index 15d4ead..0000000 --- a/fatfs/doc/ja/dwrite.html +++ /dev/null @@ -1,76 +0,0 @@ - - - - - - - - -FatFs - disk_write - - - - -
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disk_write

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ストレージ デバイスにデータを書き込みます。

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-DRESULT disk_write (
-  BYTE pdrv,        /* [IN] 物理ドライブ番号 */
-  const BYTE* buff, /* [IN] 書き込むデータへのポインタ */
-  DWORD sector,     /* [IN] 書き込み開始セクタ番号 */
-  UINT count        /* [IN] 書き込むセクタ数 */
-);
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引数

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pdrv
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対象のデバイスを示す物理ドライブ番号(0-9)が指定されます。
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buff
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ストレージ デバイスに書き込むセクタ データが格納されたバイト配列が指定されます。バイト数は、セクタ サイズ*countとなります。
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sector
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書き込みを開始するセクタ番号。32ビットLBAで指定されます。
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count
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書き込むセクタ数(1~128)。
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戻り値

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RES_OK (0)
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正常終了。
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RES_ERROR
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書き込み中にエラーが発生し、その回復にも失敗した。
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RES_WRPRT
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メディアが書き込み禁止状態。
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RES_PARERR
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パラメータが不正。
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RES_NOTRDY
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デバイスが動作可能状態ではない(初期化されていない)。
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解説

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buffに指定されるアドレスは常にワード アライメントされているとは限りません。詳細は、disk_read()の解説を参照してください。

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一般的に、複数セクタの転送要求は、デバイスに対して可能な限りマルチ セクタ転送しなければなりません。複数のシングル セクタ書き込みに分解された場合、スループットが著しく低下することがあります。

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FatFsはディスク関数が遅延書き込み機能を持つことも想定しています。この関数から戻るとき、デバイスが書き込み中とかキャッシュに書き込まれただけなど、必ずしもメディアへの書き込みが完了している必要はありません。ただし、buffのデータは、この関数から戻ると無効となります。書き込み完了の要求は、disk_ioctl()のCTRL_SYNCコマンドによって行われます。このような遅延書き込み機能が実装された場合、スループットをさらに向上させることができます。

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アプリケーションからはこの関数を呼び出してはなりません。さもないと、FATボリュームが破壊される可能性があります。

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対応情報

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リード オンリー構成(_FS_READONLY == 1)ではこの関数は必要とされません。

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