X-Git-Url: http://cloudbase.mooo.com/gitweb/z180-stamp.git/blobdiff_plain/e1deb7c3bc0500aabf5d099adb231f6d1d27f01d..b30c4e8f1aef96f6fdc93da9f125545f5f74d06e:/fatfs/doc/ja/dioctl.html diff --git a/fatfs/doc/ja/dioctl.html b/fatfs/doc/ja/dioctl.html index 120d798..b37ffea 100644 --- a/fatfs/doc/ja/dioctl.html +++ b/fatfs/doc/ja/dioctl.html @@ -27,7 +27,7 @@ DRESULT disk_ioctl (

引数

pdrv
-
対象のデバイスを示す物理ドライブ番号(0-9)が指定されます。
+
対象のデバイスを識別する物理ドライブ番号(0-9)が指定されます。
cmd
制御コマンド コードが指定されます。
buff
@@ -55,10 +55,10 @@ DRESULT disk_ioctl ( - - - - + + + +
標準ioctlコマンド
コマンド解説
CTRL_SYNCデバイスのデータ書き込み処理を完了させます。ドライバがライト バック キャッシュなどを持っている場合は、書き込まれていないデータを即時書き込みます。メディア上への書き込みがそれぞれdisk_write()の中で完了する場合は、このコマンドに対してすることはありません。
GET_SECTOR_COUNT総セクタ数の取得。buffの指すDWORD型変数にドライブ上の総セクタ数を返します。f_mkfs()およびf_fdisk()内から呼び出され、作成するボリュームのサイズを決定するために使用されます。
GET_SECTOR_SIZEセクタ サイズの取得。buffの指すWORD型変数にドライブのセクタ サイズを返します。有効値は512、1024、2048または4096です。セクタ サイズが固定(_MAX_SS ==_MIN_SS)のときはこのコマンドは使われることはなく、デバイスは常にそのセクタ サイズで動作しなければなりません。
GET_BLOCK_SIZE消去ブロック サイズの取得。buffの指すDWORD型変数にフラッシュ メモリの消去ブロック サイズ(セクタ単位)を返します。1から32768の範囲で2の累乗の値でなければなりません。ブロック サイズ不明またはフラッシュ メモリ以外のデバイスでは1を返します。f_mkfs()内でのみ使用され、作成されるボリュームのデータ領域はこの境界にアライメントされます。
CTRL_SYNCデバイスのデータ書き込み処理を完了させます。ドライバがライト バック キャッシュなどを持っている場合は、書き込まれていないデータを即時書き込みます。メディア上への書き込みがそれぞれdisk_write関数の中で完了する場合は、このコマンドに対してすることはありません。
GET_SECTOR_COUNT総セクタ数の取得。buffの指すDWORD型変数にドライブ上の総セクタ数を返します。f_mkfs, f_fdisk関数内から呼び出され、作成するボリュームのサイズを決定するために使用されます。
GET_SECTOR_SIZEセクタ サイズの取得。セクタ サイズ可変(_MAX_SS > _MIN_SS)のとき、disk_initailize関数の成功に続き呼び出されるので、buffの指すWORD型変数に現在のセクタ サイズを返します。有効値は512、1024、2048または4096です。セクタ サイズ固定(_MAX_SS == _MIN_SS)のときはこのコマンドは使われることはなく、デバイスは常にそのセクタ サイズで動作しなければなりません。
GET_BLOCK_SIZE消去ブロック サイズの取得。buffの指すDWORD型変数にフラッシュ メモリの消去ブロック サイズ(セクタ単位)を返します。1から32768の範囲で2の累乗の値でなければなりません。ブロック サイズ不明またはフラッシュ メモリ以外のデバイスでは1を返します。f_mkfs関数内でのみ使用され、作成されるボリュームのデータ領域はこの境界にアライメントされます。
CTRL_TRIM不必要セクタの通知。buffの指すDWORD型配列には不必要になった領域 {開始セクタ,終了セクタ} を指定して呼び出されます。TRIM機能が有効(_USE_TRIM == 1)で、クラスタが解放されるとき、およびフォーマット時に呼び出されます。これは、ATAコマンド セットのTrimコマンドと等価で、この機能をサポートしないデバイスは何もする必要はありません。また、戻り値はチェックされず、結果によってFatFsの動作が影響を受けることはありません。
@@ -68,7 +68,7 @@ DRESULT disk_ioctl ( コマンド解説 CTRL_FORMATメディアの物理フォーマットを行います。buffはNULLでないとき、進行表示のためのコールバック関数のアドレスを示します。 CTRL_POWER_IDLEデバイスをアイドル状態にします。通常の読み書き要求でアクティブ状態に戻るなら、STA_NOINITフラグをセットする必要はありません。 -CTRL_POWER_OFFデバイスをシャットダウン状態にします。STA_NOINITはセットされます。デバイスはdisk_initialize()でアクティブ状態に戻ります。 +CTRL_POWER_OFFデバイスをシャットダウン状態にします。STA_NOINITはセットされます。デバイスはdisk_initialize関数でアクティブ状態に戻ります。 CTRL_LOCKユーザによるメディアの取り出しを禁止します。 CTRL_UNLOCKユーザによるメディアの取り出しを許可します。 CTRL_EJECTメディアを排出します。完了後、STA_NOINITとSTA_NODISKフラグはセットされます。 @@ -80,6 +80,9 @@ DRESULT disk_ioctl ( ATA_GET_REVリビジョン コードをbuffの示す16バイトのバッファに読み出します。(ATA/CFカード専用) ATA_GET_MODELモデル コードをbuffの示す40バイトのバッファに読み出します。(ATA/CFカード専用) ATA_GET_SNシリアル番号をbuffの示す20バイトのバッファに読み出します。(ATA/CFカード専用) +ISDIO_READbuffの示すコマンド構造体に従いiSDIOレジスタからデータを読み出します。(FlashAir専用) +ISDIO_WRITEbuffの示すコマンド構造体に従いiSDIOレジスタにデータを書き込みます。(FlashAir専用) +ISDIO_MRITEbuffの示すコマンド構造体に従いiSDIOレジスタの一部のビットを書き換えます。(FlashAir専用)