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-rw-r--r--fatfs/doc/ja/dwrite.html14
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diff --git a/fatfs/doc/ja/dwrite.html b/fatfs/doc/ja/dwrite.html
index 15d4ead..fa0de8d 100644
--- a/fatfs/doc/ja/dwrite.html
+++ b/fatfs/doc/ja/dwrite.html
@@ -28,13 +28,13 @@ DRESULT disk_write (
<h4>引数</h4>
<dl class="par">
<dt>pdrv</dt>
-<dd>対象のデバイスを示す物理ドライブ番号(0-9)が指定されます。</dd>
+<dd>対象のデバイスを識別する物理ドライブ番号(0-9)が指定されます。</dd>
<dt>buff</dt>
-<dd>ストレージ デバイスに書き込むセクタ データが格納された<em>バイト配列</em>が指定されます。バイト数は、セクタ サイズ*<tt class="arg">count</tt>となります。</dd>
+<dd>ストレージ デバイスに書き込むセクタ データが格納された<em>バイト配列</em>が指定されます。データのバイト数は、セクタ サイズ*<tt class="arg">count</tt>となります。</dd>
<dt>sector</dt>
<dd>書き込みを開始するセクタ番号。32ビットLBAで指定されます。</dd>
<dt>count</dt>
-<dd>書き込むセクタ数(1~128)。</dd>
+<dd>書き込むセクタ数(1以上の値)が指定されます。</dd>
</dl>
</div>
@@ -45,22 +45,22 @@ DRESULT disk_write (
<dt>RES_OK (0)</dt>
<dd>正常終了。</dd>
<dt>RES_ERROR</dt>
-<dd>書き込み中にエラーが発生し、その回復にも失敗した。</dd>
+<dd>回復不能なエラーにより、書き込み操作を完了できなかった。</dd>
<dt>RES_WRPRT</dt>
<dd>メディアが書き込み禁止状態。</dd>
<dt>RES_PARERR</dt>
<dd>パラメータが不正。</dd>
<dt>RES_NOTRDY</dt>
-<dd>デバイスが動作可能状態ではない(初期化されていない)。</dd>
+<dd>ストレージ デバイスが動作可能な状態ではない (初期化されていない)。</dd>
</dl>
</div>
<div class="para desc">
<h4>解説</h4>
-<p><tt class="arg">buff</tt>に指定されるアドレスは<em>常にワード アライメントされているとは限りません</em>。詳細は、<a href="dread.html"><tt>disk_read()</tt></a>の解説を参照してください。</p>
+<p><tt class="arg">buff</tt>に指定されるアドレスは<em>常にワード アライメントされているとは限りません</em>。これについては、<a href="dread.html"><tt>disk_read</tt></a>関数の解説を参照してください。</p>
<p>一般的に、複数セクタの転送要求は、デバイスに対して可能な限りマルチ セクタ転送しなければなりません。複数のシングル セクタ書き込みに分解された場合、スループットが著しく低下することがあります。</p>
-<p>FatFsはディスク関数が遅延書き込み機能を持つことも想定しています。この関数から戻るとき、デバイスが書き込み中とかキャッシュに書き込まれただけなど、必ずしもメディアへの書き込みが完了している必要はありません。ただし、<tt class="arg">buff</tt>のデータは、この関数から戻ると無効となります。書き込み完了の要求は、<tt><a href="dioctl.html">disk_ioctl()</a></tt>の<tt>CTRL_SYNC</tt>コマンドによって行われます。このような遅延書き込み機能が実装された場合、スループットをさらに向上させることができます。</p>
+<p>FatFsはディスク制御レイヤが遅延書き込み機能を持つことも想定しています。この関数から戻るとき、デバイスが書き込みを実行中だったり単にライトバック キャッシュに書き込まれただけなど、必ずしもメディアへの書き込みが完了している必要はありません。ただし、<tt class="arg">buff</tt>のデータは、この関数から戻ると無効となります。書き込み完了の要求は、<a href="dioctl.html"><tt>disk_ioctl</tt></a>関数の<tt>CTRL_SYNC</tt>コマンドによって行われます。このような遅延書き込み機能が実装された場合、書き込みスループットを向上させることができます。</p>
<p><em>アプリケーションからはこの関数を呼び出してはなりません。さもないと、FATボリュームが破壊される可能性があります。</em></p>
</div>